・一人旅で京都に。
大量の仏像が圧巻!!と聞き、三千院へ。
しかし、全く見当たらず。
首をかしげながら、拝観する。
京都駅行きの帰りのバスの中で、
三千院ではなく、三十三間堂だったっ!!と思い出す。
しかし、時すでに遅し。
空腹と歩き疲れで体力の限界を感じていた。
京都駅に着き、食事どころを探し歩くところで体力は限界を突破したことを悟る。
結局、すきやで食事。
帰りはバスを止め、電車で。
次こそは三十三間堂へっ!
・三千院は三千院でかなりよかった。
庭一面の杉苔が芝生のように見え、とても印象に残った。
往生極楽院ではいい話も聞けたし。
美人も多く、目の保養も出来た。
目的のところでは違ったけれど、
ここはここで大満足でした。
しかし、三千院で引いたおみくじ。
意味が分からん。
日本語でOK。
検索したら、すぐに分かった。
使い回しっていうか、おみくじを作ってる会社があるんだな。
第二十三番 吉
紅雲随歩起
良い兆しが見えてきました。
行く先々で良いことに出会う
でしょう。
一箭中青霄
あたかも射た矢が青空目がけて
行くようにしましょう。
そうすればどんな望みも問題なく
叶うでしょう。
鹿行千里遠
だが目先の成功につられて思い
あがると、目標を見失うことに
なるでしょう。
全体を見通した判断と行動が
大切でしょう。
争知去路遥
過信は失敗を招くので、高望みを
慎み、誠実であることが大切です。
紅雲随歩起・一箭中青雲・鹿行千里遠・争知去路遙。(吉)
<めでたい雲は自然とわき、一本の箭は青空に飛ぶ。鹿はずいぶんと遠くまでやってきた。夢中でやれば大事を成就する>